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お竜頭の舞は、大獅子、子獅子、女獅子の三頭で弓旗を先導に十二番、四方固め、弓くぐり、橋がかりの四舞を舞う獅子舞であり、源頼朝によって疫病退散のために奉納されたのがその始まりと伝えられている。現在では旧暦の九月九日、八幡宮の祭礼の時に舞われている。この舞に使われるお竜頭は現在も社宝として社殿に祭られており、鎌倉時代の作と伝えられている。
お竜頭の舞
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6G ED VR
龍頭は白目も黒い、晴天であれば、西日で木陰になるためライトを使用して撮影した方が良い。
各舞毎に演者が水垢離を行う、その後、拝殿で準備を整え演舞の場へ短い練り込みで行く。
舞は「四方固め・弓くぐり・橋がかり」の三つ。
獅子の動きは単調だが、御幣を取る舞で動きが素早さを増す。
御幣を全ての獅子が取り終えると舞が終了する。
※トン汁・御神酒のおもてなしがあります。