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お竜頭の舞は、大獅子、子獅子、女獅子の三頭で弓旗を先導に十二番、四方固め、弓くぐり、橋がかりの四舞を舞う獅子舞であり、源頼朝によって疫病退散のために奉納されたのがその始まりと伝えられている。現在では旧暦の九月九日、八幡宮の祭礼の時に舞われている。この舞に使われるお竜頭は現在も社宝として社殿に祭られており、鎌倉時代の作と伝えられている。
お竜頭の舞
龍頭は白目も黒い、西日で木陰になるためライトを使用して撮影した方が良い。
舞の初めに演者が水垢離を行う(前半・後半)、その後、拝殿で準備をして演舞の場に行く。
花笠は無いが氏子二名が演舞の場に立つ、おそらく花笠の名残かと思われる。
獅子の動きは単調だが、二部構成の後半になると御幣を取る舞で動きが素早さを増す。
御幣を全ての獅子が取り終えると舞が終了する。
※トン汁・御神酒のおもてなしがあります