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2011 | 2010 |
印旛郡栄町 矢口(やこう)地区
起源は定かではないが400年ほど前から舞われていると伝えられている。
「オコト」と称され毎年4月15日に近い日曜日に行われる。
五穀豊穣・家内安全・魔除祈願を主とし、農事の始めを祝うものとされる。
雄獅子・中獅子・雌獅子よりなる三匹獅子で、花輪堂(現在の矢口共同墓地)で舞った後、一之宮神社で舞い納める。
矢口獅子舞
神社隣の青年館で準備を整えたら、長い参道の鳥居まで向かいます。
鳥居から、幣束を先頭に社殿前まで練り込みます。その後、小休憩の間を入れながら舞が行われます。
二回目の訪問です。
一宮神社の隣には桜が綺麗に咲いています。現地の近くには利根川沿いにコンビニが一軒あります。そこで食糧を確保して境内で始まるまで、暇つぶしをします。青年館が建っている場所は昔はお堂だったらしく、前庭には倒れかけた石仏・仏塔などが横たわっています。暇をつぶしていたら、甘酒・トン汁・お土産のまんじゅうを頂きました…。