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2021 | 2016 |
大山祗神社(おおやまづみじんじゃ)は「内浦山県民の森」の手前に、杉木立に囲まれた山奥に鎮座している。
山の神様を御祀りした神社。拝殿の中には囲炉裏があり、新年祭では暖を取るために炭が焚かれる。
参道入口の石段を上がった右側にある木立の根元に「絵馬札」が刺されている。この「絵馬札」の特徴は“馬の方向”が全て拝殿に向いていると言う事と、長い参道が一直線であり願い事を運ぶ馬が競争している姿になぞらえる事が出来る。
大山祗神社の絵馬札
Nikon Df + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR
絵馬札の奉納日は不明だが、新年祭は毎年一月七日に行われるので、元日〜七日までに奉納されると思われる。
※見学なさる場合は一月の早い内に、雨が降る前までに見学した方が良い。