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2017 |
旧天津小湊町の四方木(よもぎ)地区は、清澄山系の山間部にあり、少子高齢化で過疎が進む小さな集落です。古来から当地区に伝わる「餅籠神輿」は、日常で祝い事がある度に作られてきたもので、今では祭礼の際に行われます。当日は山車曳き廻し・子供神輿・芸能ショーもあり、集落の人々が集い大勢の人出と若い人達も多く参加し賑わいます。祭礼の最後には「餅籠神輿」に入っている「餅」を「櫓」からばら撒いて終了となります。餅籠神輿は前日に集会所広場で作られます。
四方木熊野神社祭礼
平成廿九年十月九日 当日次第
※駐車場あり