御手洗の流れに浮かぶ二艘のススキ舟:平安時代に都から三山の地に流されてきた藤原師経が赦されて都へ帰る際。その船を送ったことになぞらえているというお舟流し。社殿内での式典後、境内の御手洗の流れに、ススキを束ねた「お舟」を二艘浮かべ、笹付きの真竹を四隅に立て、その内側に一〇本の幣束を立てます。《船橋市教育委員会:ふなばし探訪手帖》
二宮神社 お舟流し
早朝八時頃から社殿前で二艘の「舟作り」が始まり、十時の月例祭終了後に「お舟流し」が行われる。 ※駐車場あり