高さ約15mの神明鳥居に、長さ13mの大注連縄が掛けられている。当地では毎年一月八日の朝に神社へ集まり、神賀会(じんがかえ)という仲間で大鳥居に掛ける注連縄をつくる。その注連縄の中央につける木札には「久那戸大神(くなどおおかみ)」とある。巷(ちまた)に立って災禍を防ぎ庶民を守る道祖神であると伝えている。《たてやまフィールドミュージアム》
神賀会 〜ジンガカエ〜 平成廿九年 当日次第
※境内の駐車場は満車に近いので、[漁港]に止めた方が無難です。