鯛供養弁天祭'14

毎年一月十八日は弁天祭りとして、午前九時より、妙蓮寺（両親閣）より恵比寿様を住職が持ち、その後を小湊区民がウチワ太鼓を打ち、南妙法蓮とお経を唱え、妙の浦丸に住職共々乗船して、大弁天様の前にて、漁船、遊覧船の海上安全、大漁満足を願いお経を唱える。当日は鯛の浦船着き場にて住職や町民達がお経を唱えますので、ぜひ鯛の浦へお立ち寄りください。鯛供養：古来より鯛の浦の「タイ」は日蓮上人の化身とも言い伝えられ内浦湾内及び小湊地域海域でとれた真鯛は地元の人は誰一人食べる人はいない。時としてエビ網、その他で鯛がとれた場合は、妙の浦協業組合の冷凍庫で保管し、一定の数になると火葬場で処理し、誕生寺境内の「タイ」塚に埋葬している。毎月六日八時三〇分頃、誕生寺本山にて、小湊区組合員五〇〜六〇人が集まり、本堂にて鯛の法要を営んでいる。

一緒に乗船して撮影する事も可能なようですが、報道陣･アマチュアカメラマンが多いと撮影スペースが無い。
※「活き活き小湊ウオポート｣前の市営駐車場料金は六〇〇円