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2013 | 2012 |
牧野地区に古くから伝わる牧野大神楽は毎年4月、鎮守の高天神社春季例大祭にて奉納されておりましたが、昭和三〇年代を最後に活動停止しており、一昨年頃より「大昔から地区に伝わる神楽を復活させよう!」と機運が高まり、平成十八年より牧野神楽復活に向けての準備が始まりました。神楽下座の再現するにあたり、当時の人が吹いた神楽下座の一丁笛を録音したオープンリールテープからの復元が始まりました。神楽下座の復元が完成し、平成十九年八月に「牧野神楽保存会」(二〇〜四〇歳代十六名)が発足し、当時神楽舞を踊った事のある地区の古老数名に、実際の神楽下座を聴いて頂き、断片的に踊りを思い出して頂きながら、手ほどきが始まりました。
牧野大神楽
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED + SpeedLight SB-910
香取神宮から程近い場所にある、牧野地区
毎年四月第一日曜日(一日が日曜日の場合は第二日曜日)に高天神社例大祭が行われる。
奉納芸が行われる、高天神社境内は木々の木漏れ日で露出が安定しない。
社殿正面側はビデオカメラが陣取りしているので、撮影は出来ない。
比較的に自由に撮影が出来るのが、右側のみだけである。
※駐車は観福寺を利用する。