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2013 |
側高神社には、香取神社(香取様)も合社されていて、わら人形はそちらに奉納される。
区内に3つある班が年番で当番となり、当日の九時頃から、共同利用施設(円勝寺の脇)に集まり、侍を模した人形五体を作り十一時頃に完成させたら、神主さんと一緒に香取神社に奉納となります。例年4月第一日曜日に行われている。4月第一土曜日は、側高神社において「取香の三番叟」が行われ、その翌日となります。
取香の香取様
側高神社の本殿後ろに香取神社があり、五体の藁人形が竹に刺さり奉納されている。
竹の下側にはそれぞれに藁苞(わらつと)があり、お米が込められている。
これは、取香村の鎮守を任された異形の人形達への食糧なのかも知れない。
※下三つの写真は2011/04/02に「取香の三番叟」の時に撮影された写真です。