東郷神楽'13

栄地区新堀の稲荷神社で２月１１日、明治時代から伝わる市指定無形民俗文化財の東郷神楽が奉納されます。
舞台では、猿田彦や荒神など１２の演目（十二座）が演じられ、五穀豊穣、豊年満作、無火災などを祈願します。
演目「恵比寿（えびす）」は、釣りざおを手にした恵比寿様が、ちょっぴりドジなひょっとこをお供に、タイを釣る様子を舞にしたもの。
ユーモラスな動きに、見物客から拍手と笑い声がわき起こります。

２０１３/０２/１１の演目は「猿田彦命・鈿女・榊葉・乙女・恵比寿・種蒔・田之神・出雲」の八つでした。
午後一時頃に新堀丘集会所から演者が行列を組んで、神社周辺を三〇分ほどお囃子を奏でながら練り歩きます。
その間に、神楽殿では準備が整えられています。小休憩の後、神楽が一時間三〇分程に渡り演じられます。
※観福寺の駐車場が利用可能