東中野の獅子舞'11

地区内を巡る「辻切り」と、東中野香取神社で行われる「奉納舞」があり、元来は別々に行われていました。
享保５年（1720年）に、豊野地区の銚子口や赤沼の獅子舞と同様、越谷市下間久里から伝授され、
「天下無双角兵衛獅子舞（てんかむそうかくべえししまい）」とも呼ばれる、勇壮な舞が特徴的です。

■奉納の舞 次第
1.開会の挨拶 / 2.挨拶 / 3.来賓祝辞 / 4.東中野寿会賛助おどり / 5.奉納の舞
(01)舞込み / (02)序の舞 / (03)女獅子の舞 / (04)中獅子の舞 / (05)太夫の舞
休憩 / (06)中野太鼓演奏
(07)花掛りの舞 / (08)千鳥の舞 /(09)太夫の舞 / (10)ふっきり / 手じめ

千葉県野田市から江戸川を越えれば、お隣の埼玉県春日部市である。
この獅子舞は「天下無双角兵衛獅子舞」と言われ、舞の源流は埼玉県越谷市下間久里（しもまくり）からで、埼玉県春日部市「赤沼の獅子舞」「銚子口の獅子舞」「東中野の獅子舞」、千葉県野田市「バッパカ獅子舞」へと伝わって行った。撮影は正面からだと、手前に子供達の頭が入るので、想う様に上手く行かない。舞は神前に向けて行うのではなく、見物人の方を向いて行う。