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2011 |
香取市福田地区で明治時代には行われていた。平成十五年二月、鎖守の福大神の新拝殿竣工祭に於いての神楽奉納と、
同年十月、氏子である「大戸神社平成の神事祭」に供奉し、二十数年振りに復活した。平成十九年一月、福大神本殿が不審火により全焼するという惨事を経て、この度、目出たく新本殿が完成し、平成二十三年七月、福大神の新本殿竣工式にて八年振りとなる神楽舞の奉納が、「福田伊勢神楽保存会」により行われた。囃子は“小バチ”を用いて、一貴して拍子を打つ特徴がある。
演目:「妙切・布舞・幣束舞・剣の舞・鈴舞・神楽じゃらし」
福大神の神楽
今回の新本殿竣工式が最後の奉納になる…
最後の舞かも知れないので、録音は二台体制で行ってみた。
囃子歌などのセリフがある場合はガンマイクで録音した方が良い、離れた場所からでも狙った方角の声を捉えやすい。
ガンマイクはステレオマイクではないので、音の立体感はあまりない。
当日は風があり、やや風の影響を受けました。