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2011 |
町無形民俗文化財に指定されています。
詳細は不詳ですが、江戸時代から伝承されて、五穀豊穣、家内安全、悪疫退散などの願いをかけて、笛や太鼓に合わせて「芝獅子」「へいそく」「猿獅子」「剣の舞」などの演目が奉納演舞されています。一時期中絶されていましたが、昭和四十三年再興されて以来、熱心な村の青年達によって継続されています。平成十二年までは毎年七月十五日に行われていましたが、現在は、七月第三土曜日の夕方から、村の鎮守・香取神社で演舞されています。発祥の由来等については不明ですが、古くは相持院、香取神社、区長宅等において演舞されたといわれ現在は香取神社のみとなっています。
馬橋の獅子舞
酒々井町の三匹獅子舞は「上岩橋・馬橋・墨」三つの地区で行われている。
馬橋・墨は隣接している地域なので、舞もほぼ同じである。
上岩橋は異なる内容となっている。