永田旭連の獅子舞'10

永田の獅子舞は、伊勢の太神楽の系統で、慶長年間に隣村の萱場大村谷（現在の茂原市萱場）から伝わったと言われて、地域の行事には欠かせない郷土芸能として親しまれています。演目は、布の舞・幣束の舞・鈴の舞・剣の舞・お染獅子等です。以前は旧暦の１月１１日、９月１９日の春秋２回の祭典で、矢口神社に獅子舞が奉納されていましたが、現在は１月の第２日曜日、１０月の第３日曜日に変更されています。

外房の大網白里町に神楽を撮影に行ってきました。
拝殿内で舞う、獅子神楽です。神楽は神社と寺で行われました。
撮影するのであれば神社の方がよい、録音するのであれば寺の方がよい。
録音は SONY PCM-D50 / RODE NT4 と SONY PCM-M10 単体で比べてみたら、
圧倒的に SONY PCM-D50 / RODE NT4 の方が音質が良かった、ただ三脚があると動きがとれないので、場所を移動しない祭事の時に限ります。