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2010 |
二軒ずつ交代で行うおびしゃ当番の引き継ぎをする際に的に、八咫鳥の矢を射って豊凶を占う伝統行事です。矢を扱う人は“的子”と呼ばれ、“ヒモトキ”を終えた七歳から十五歳までの少年一人がなります。実際に矢を放つのは、的子の“トリアゲ”役をしたトリアゲ爺が行い、一本目の矢は神矢で空に向かって放ち、このあと的に十二本の矢を射ます。的の周りには、山田区内の氏子が待ち受けて矢を奪い合います。矢を持ち帰ると豊作と幸運に恵まれると伝えられています。
貴船神社 御神的神事
歩射が終わった後は当番渡しです、歩射が終わると大部分のカメラマンは帰って行きます。
この行事の最後には“謡”がありますが…、声をそろわず歌っているので録音もうまく行きませんでした。
東金市 山田 貴船神社 御神的神事 12:00 終了 → 長生村 一松神社
御神的神事 13:00 開始
距離的に間に合います(移動時間三〇分程度)