八幡神社 新穀感謝祭'05

主祭神
第十五代応神天皇「誉田別尊（ほんだわけのみこと）」
第十四代仲哀天皇・神功皇后を合祀し、三柱を祀る

沿革
応神天皇は仲哀天皇と神功皇后との御子で、皇后が新羅征伐から帰られた直後筑紫で出生されました。
西暦三百年前後、大陸文化の到来により日本国家の確立期で、最も多くの末社を持つ八幡大菩薩として、信仰が当地にも波及し守護神として崇敬されました。浜の郷の大祭（ハマンゴウのマッチ）と言えば、昭和二十七年頃迄十一月二十三・四日と草競馬が催され、近在の人々によく知られた有名な祭でありました。その後、時勢の推移と共に馬も次第にその姿を消し、今では懐しい昔話として留まっています。同時に、浜の郷一帯の開発で社は整備され、祭場も昔からの現境内へと移転し、農具市・植木市・露天商等の賑いを今に残しています。

２３日には寺庭区民による屋台および祭囃子の披露。
また、２３〜２４日は植木、鉢花、農具、日用品、各種苗等の露天市を開催。