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2015 |
◆筑波山神社の例大祭で、筑波山最大で重要な祭りです。この祭りは、一般に夏と冬親子の神が山頂の御本殿 と中腹の拝殿で神座が変わるといわれています。実際の祭りの内容は、御本殿の神衣祭(かんみそさい:神様の衣替え)・拝殿の奉幣祭(ほうべいさい:幣帛をたてまつる)・神幸祭(じんこうさい:山頂神衣祭で撤せられた御神威が満ち満ちた前期の神衣を神輿に納め氏子区域を渡御し、地域の発展と家々の平穏を祈る)の三つのお祭りの総称です。この日に限り、三代将軍家光公奉納の御神橋(県指定文化財)を渡ることができます。元来は冬至と夏至に行われていました。◆筑波山神社の例大祭で、神事でも最も重要なもののひとつ。毎年四月一日と十一月一日の二回行われる。御座替祭は、神衣祭(かんみそさい)、奉幣祭(ほうべいさい)、神幸祭(じんこうさい)の三つの祭りの総称。神衣祭は、男体山と女体山の本殿にある神衣を新しいものと取り替える神様の衣替え。奉幣祭は、拝殿で、春には「かがいの舞」、秋には「浦安の舞」を幣帛(へいはく)する。神幸祭は、神衣祭で下ろされた神衣を神輿に納め、猿田彦を先頭に、つくば道の一の鳥居から拝殿まで渡御する。◆御神橋は一般には渡る事は出来ませんが、春と秋の御座替祭(四月一日・十一月一日)・年越祭(二月十・十一日)に参拝者の渡橋が許されます。開放時間は午前九時十分〜十六時まで。
筑波山神社 秋季 御座替祭
Nikon Df + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6G ED VR
+ AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
◆筑波山ガマの油売り口上
午前九時半頃から十四時半頃まで、筑波山神社の随神門脇にて複数の演者が口上を演じる。
二〇一三年一月に「筑波山ガマの油売り口上」として「つくば市認定地域無形民俗文化財」第一号に認定された。
所在地は筑波山山麓、保持者は筑波山ガマ口上保存会。
※市営第一〜四駐車場は五〇〇円、民間駐車場は二〇〇〜八〇〇円