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鳥見神社の獅子舞は、利根川、手賀沼付近の台地に点在する鳥見神社の一つに平岡鳥見神社の境内で行われます。毎年五月三日の平岡鳥見神社の春の例大祭に苗代の種まきが終ってから悪魔払いと豊作を祈願して、奉納されるものです。舞は元来、大森の鳥見神社に伝わるもので延元3年(1338年)、北畠顕家の軍に従い、北軍と戦った武士の残党の一部が関東地方に移った時に持参した獅子頭を使って舞ったのが始まりといわれています。延宝6年(1678)に現在の平岡鳥見神社に大森鳥見神社の神官渡辺氏の長男信正が平岡鳥見神社に奉斎したからと記録に残っています。この獅子舞はいわゆる三匹獅子舞で、毎年五月三日のオコトといわれる日に、鳥見神社で演じられます。この獅子舞は文明年間(1469-1486)から続いているといわれ、悪魔祓いや五穀豊穣を祈願して、苗代の種蒔きの後に舞われました。獅子舞の上手下手で豊凶を占ったとの口伝も残されています。三匹の獅子はそれぞれ、ジジ(親獅子)、セナ(子獅子)、カカ(雌獅子)と呼び、土地の青年から選ばれた者が舞います。演目は、「初の切」「二の切」「弓越えの舞」「寝起きの舞」「三角の舞」「蚯蚓拾いの舞」「喧嘩の舞」「仲直り三角の舞」などがあります。獅子は腹前に羯鼓を持ち、桴で叩きます。囃子は、笛が中心です。当日は、神官の家に集合し準備をし、正午になって神官宅(平岡会館)で一度舞い、それから神社境内に移り、夕方になって再び神官宅で舞って終えます。また、古老たちが当日の晴天を願って2、3日前に天道念仏を唱えるという風習もあります。
平岡鳥見神社の獅子舞
東日本大震災の影響により、“二の舞・餅投げ”は行いませんでした。
また、当日は天候が悪く、ただでさえ薄暗い境内はさらに暗くなり、例年通りの撮影は出来ませんでした。
撮影するカメラマンも多く感じ、自由に動けませんでした。
いつもと同じように写しても面白くないので、低速シャッターでブラして撮影して見ました。
弓くぐりは失敗しました。